晩冬 花 1月 26 2021 金沢散歩 山茶花散歩 純白だった雪も、雪どけが進むと汚れが目立ってきます。山茶花の花びらが乱れ散った腐り雪には、それなりの美しさがあるように感じました。そう思うのは私だけでしょうか。紅梅の咲き初めた尾山神社周辺を歩きながら、そんなことを考えました。… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 23 2021 金沢城 水辺散歩 いつものように金沢城内を歩いてみました。かつて金沢大学の教養部や理学部があった広々とした新丸跡は、曇り空のもとですっかり雪に覆われ、ひとしおの寒さが感じられました。かつてテニスコートだった辺りは今は池となって、夏には水草が茂り鶺鴒が遊んでいた水辺も、金沢らしい冬の装いにつつまれ、静かな時が流れていま… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 23 2021 金沢散歩 彦三界隈 金沢らしい曇り空に誘われて、彦三(ひこそ)界隈を歩きました。尾張町から通りを一本はいると、観光客もいない昔の金沢の路地が続いていました。寒々とした庭園の大木や庭木のたたずまいに心惹かれながら、いつもより長く歩いてしまいましたが、最後に可愛い子との出会いがありました。… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 22 2021 金沢散歩 融雪霧 シトシトと降る雨で、今日の金沢の街は雪どけが進みました。疎らに残る歩道の雪に足を取られることもありません。訪れる人も少ない兼六園に積もった雪の上には、紫がかった「融雪霧」が幻想的に立ちこめ、金沢らしい幽玄さを醸し出していました。… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 21 2021 金沢散歩 春兆 雪に覆われた金沢の道を歩いていて、うかつに日陰に入ると氷に足を取られます。注意を足下に向けて、慎重に歩みを進めていると、雪の上の鮮やかな黄色に目が引かれました。見上げると空の青に、沢山の蠟梅の花が見事なコントラストを見せてくれていました。今日の金沢は、うつろう季節のコントラストを見事に映し出していま… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 20 2021 金沢城 大寒散歩 金澤の大寒は放射冷却の冷え込みが続く寒い一日でした。雲一つない冬の青空の眩い光が、ようやく陰りを見せた午後、人影のないお城を歩いてみました。足跡の残された白一色の雪面を照らす夕陽は、うっすらとオレンジ色を帯びて、ほのかな暖かさを感じさせてくれました。凍てつき始めた雪道でふと見上げると、空には冴え冴え… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 15 2021 金沢散歩 小正月Ⅱ 市街地のところどころに左義長の煙が見られる小正月の金沢。伝統は継承されていても、通りなれた散歩道の景観は時代とともに変化しています。開けた空を眺めながら古びた石畳みの道を通り、残雪の町を歩いていると、数十年前の雑踏が眼前に去来して何となく郷愁に誘われてしまいます。 … 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 15 2021 金沢散歩 小正月Ⅰ 日差しが戻った兼六園を歩きました。昨年とうって変わった大雪で、枝が大きく折れた松の銘木に驚かされましたが、小径の脇に規則正しく積み上げられた雪塊や、ザラメ雪の上に散った残りの紅葉には、伝統の和菓子を彷彿とさせるような風情が漂っていました。数年ぶりに姿を見せた鄙びた兼六園を見ることができました。… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 8 2021 金沢散歩 雪 金澤らしい雪の日。晴れ間を見つけて金沢城を歩きました。踏み固められた雪の歩道をザクザクと歩いて城内へ入りました。三の丸広場のふっくらした雪の上には、誰が歩いたのか橋爪門に向かう新しい足跡がありました。観光客の姿はなく、寂寥として広がる風景の中で五十間長屋の櫓の窓からこぼれる一点の明かりが暖かく感じら… 続きを読む
冬 金沢 雪 1月 6 2021 金沢散歩 吹雪前 金沢は明日から冬の嵐とのこと。そんな今日だからこそ、晴れ間を見つけて散歩に出かけます。こんな日がこれから三月の間続くのが金沢の冬です。季節のうつろいが心の明暗と重なり合うことは少なくなったようです。垂れ込めた筋雲の隙間から零れ落ちる一時の日差しを求めて、浅野川縁の鏡花の道を歩きました。枯れ野となった… 続きを読む