梅雨

戻り梅雨 金澤緑陰散歩 梅雨

戻り梅雨 金澤緑陰散歩

早すぎる梅雨明けで訪れた酷暑を避けて、金澤散歩ができるスポットを発見したのも束の間、梅雨末期の大雨のシーズンに戻ったような空模様が列島を覆っています。タイミングを合わせたかのように、禍々しいオミクロンも急速に勢力を盛り返して来ています。悪疫流行からの久々の解放に期待をかけていた人々の失望感もさぞかし…
金澤 梅雨晴れビオトープ散歩 梅雨

金澤 梅雨晴れビオトープ散歩

梅雨の晴れ間、金沢城公園の見所は「新丸広場」です。 青空に掛かる様々な形と色合いの雲を追い、地上の芝の緑から目を転じ、悠然として遥か医王山(いおうぜん)を眺める。 新丸広場から見て南の高台には、菱櫓が佇立する「二ノ丸」を望むことができる。その境の堀割のあとは「湿生池」となっている。半世紀も以前になる…
金澤 梅雨の夕陽散歩 梅雨

金澤 梅雨の夕陽散歩

そろそろ1年も折り返し地点近くになりました。正確には4日後が、元旦から数えて183日目になるようですが、当日に筆を執るとは限りません。たまたま昨夕の夕陽を眺めながら、そんな思いが脳裏をかすめていきました。 この時期、金沢で美しい夕焼けを眺めるには、泉鏡花が少年時代に歩いた浅野川べりがベストポイントの…
兼六園 入梅散歩 兼六園

兼六園 入梅散歩

梅雨入り二日目、早朝の兼六園を歩きました。 名園近くの道端に、ひっそりと咲く紫露草や蕺(ドクダミ)に宿る朝露は、梅雨の早朝の爽やかさを際立たせてくれます。 雁行(かりがね)橋近くで深紅に熟したサクランボの実は、華やかだった春爛漫の季節を偲ぶかのように静かに露をまとっています。 雨に濡れた石橋や船板は…
梅雨晴れ間 蓮華散歩 梅雨

梅雨晴れ間 蓮華散歩

ほんの少しの梅雨の晴れ間に、少し足を延ばして、蓮の花を見に出かけました。 本当はオニバスの蓮っ葉な葉っぱを見たかったのですが、残念なことにお目当てはなくなってしまっていました。 それでも、そこには「藤壺蓮」や「金輪蓮」、「瑞光蓮」等が、この季節にふさわしい高貴な花を付けようとしていました。 蓮の花の…
金澤散歩 梅雨・七夕散歩 梅雨

金澤散歩 梅雨・七夕散歩

梅雨末期の長雨シーズンになりました。七夕の夜空への期待をこめて、そぼ降る雨の中を、観光客も稀となっている金沢駅近くを歩いてみました。 金沢駅兼六園口前には「旧木ノ新保」という地名の由来を示す石碑が建てられていて、「古くは石川郡石浦庄木ノ新保村で、藩政初期のころ金沢城近くの西側からこの地に移り、一帯を…